中古の不動産売買契約においては、「契約不適合責任は免責とする」旨の特約がもりこまれていることがあり、購入にあったっては注意が必要です。しかしながら、前述のような免責特約があっても無効となるケースがあります。本記事では、無効となる4つのケースをまとめていきます。

12月10日の記事(農地と区域区分)に続き、農地(田んぼ・畑)の売却の制限について説明します。農地の売却は農地法の第3条〜第5条の定めによって制限されています。各条文によって、制限の対象がことなる点を押さえておきましょう。